エサ

  • エサは市販の餌を水温12度以上を目安に1日1~3回5分ほどで食べつくす量を与えて下さい。
  • 稚魚にはエサを指先でつぶし細かくして与えてください。
  • 生き餌には、ミジンコ、ブラインシュリンプ、ワムシ、ゾウリムシ利用することが一般的です。

※食べ残しが出るほどの与えすぎや冬場の低水温、暗くなる前3時間以内に与えると消化不良を起こし死ぬ原因になりますので、お気を付け下さい。

水道水をいきなり入れるのはダメです。1日バケツ等に汲み置きしたり、塩素除去剤を入れた水や浄水器を通して塩素を飛ばし水温を合わせた水をお使いください。水が汚くなってきたら半分くらい換えて下さい。水温0度~35度くらいまで耐えます。

屋外は12月~3月中旬までは冬眠するため水替え不要です。

水草

ホテイ草などの根を張る浮草が卵を産みつけやすく、産卵床になる水草が適しております。

飼育ケース

1匹につき1Lが理想です。エアレーションはあっても無くてもよいですが、強いエアレーションは必要ありません。

繁殖

水温15度以上で春分の日~秋分の日を目安に繁殖します。エサは1日2回~3回与えてください。

下の写真1のように人工の産卵床を使うと便利です。

※稚魚は親に食べられますので卵の段階で隔離してください。

メダカの調子が下がった時は

導入時や元気がないときは粗塩を少々入れると調子が戻りやすくなります。